KIPSの調整の為に組付けたヘッドを外しました。うーーーーん、何回見ても美しいホーニング目♪



エキゾーストバルブはモリブデンで簡易コーティングしました。これで少しでも固着しなくなるのでは？？



KIPSを調整しガバナブーツを取り付けていきます。このガバナブーツ・・廃番なんですよね～。しかも今は冬でカチコチ。千切れたりしたら目も当てられないのでヒートガンで炙って柔らかくして取り付けます。廃番は困るよ本当に・・



シャフトが中に入っている時が低速状態。



これがKIPS作動状態。ガバナレバーをしっかり調整しないとエキゾーストバルブが全開にならないことがあるらしい？？理屈は分かりますが、具体的な調整方法が良くわかりません。勿論マニュアルには載ってない！



プラグギャップはウオタニSP2推奨の１.２mmへ変更。



キャブレターの洗浄。綺麗かな～？って思ってましたが、水混入の為何かが乳化しておりました。キャブクリーナードブ付け洗浄いたします。



そしてフロートチャンバーガスケット注文忘れ・・　あんまりやりたくないけど液ガス巻いてみました。これで漏れる・もしくはキャブの不具合が出るようなら新品購入します。



プラグコード・プラグキャップを接続。



冷却水入れましたが・・・若干漏れてる・・・ケチってサーモスタット再利用したからですね。KSR用なら持っているのですが・・やはり部品番号違いなので使えません。さぁどうしましょ？？買うしかないよね～



次はリアブレーキキャリパーのOH。固着しているキャリパーピストンの抜き取り。お気に入りのキャリパーピストンツールとブレーキパーツクリーナーを使って分解。



ピストンシールにはシリコングリスを塗りこみます。新品に交換したいけど、ここは我慢。



キャリパーピストンは若干傷がありましたがまだ使えそうです。パーツクリーナーとウエスで清掃しキャリパーに組み込み。シリコングリスのおかげでスムーズに動くようになりました。